201  ヘッドフォン越しから聞こえてくるのは知らない人の声
202  君のいない机を見つめる
203  この曇り空のように僕の気持ちも曇り模様
204  何時か君と手を繋いで歩きたい
205  静かに寝息を立てるのは君じゃなくて
206  僕が見たいのはこんな数字じゃない
207  電話越しでしか君の声が聞けないなんて
208  御伽話のような出会いに恋焦がれる
209  100万本よりも1本の花のほうが似合う
210  何食わぬ顔で真実を隠す
211  廻るばかりが輪ではない
212  音と音が掠れて聞こえる
213  僕等の繋がりはそんな容易いものじゃない
214  あの日落ちてきたのは君じゃなくて
215  生れ変っても君へ僕という愛を捧ぐ
216  ジグソーパズルのようなすれ違い
217  僕らの関係性はガラスのように脆かった
218  自由に空を飛ぶ鳥達を羨ましく眺めた
219  力の憧れと心の憧れ
220  名の無い君に名前をあげる
221  あの日見た夢の続きを見ているよう
222  初恋の人の香り
223  硝子越しの君との再会
224  剥がれかけたマニキュア
225  知っているようで知らないふり
226  反対側の電車のホームに立つ
227  流れるメロディーと君と
228  君の声と僕の声
229  零れ落ちる雫のように
230  喉が嗄れるまで君の名を叫ぶ
231  最初から諦めていた恋
232  赤い糸なんて本当は
233  私の真似した髪なんて
234  いつも色違いの洋服
235  笑うのに疲れたら
236  嘆くのに飽きたら
237  独りの時間が増えていく
238  その手で腕で抱き締めて
239  聴こえる音は愛しい人の声
240  この柵を超えた先
241  雪の上で眠りにつく
242  小さな肩を抱き締めて
243  口付けより甘いものなんて
244  香水より惹きつけられる匂い
245  ネオンより輝くのは
246  心だけが惹きつけられる
247  白と黒の盤上の上
248  踊る姿はまるで道化
249  目を瞑っても眠れない
250  白と黒の世界で踊りましょう
251  仮面舞踏会は偽り
252  僕であって私であって
253  駅のホームで君を探す
254  車窓から君を見つける
255  白んできた空を窓から眺める
256  牢獄から逃げ出して君と2人
257  嘘の後の言葉
258  非日常が日常に変わる瞬間
259  器用な彼と不器用な彼女
260  繰り返し囁いて
261  夜のような寂しい色
262  向かう先には、何がある?
263  理想論より現実論
264  動揺した顔が見たくって
265  罵声を吐かれても構わない
266  空想でも良いから
267  後姿が語るもの
268  やっと繋がった2人の想ひ
269  空閨であなたを待つ
270  囁く言葉は真の愛
271  待つのは性に合わないけど
272  嘘なんてすぐに見透かされる
273  だって、君が・・・
274  どうして、恋しく切なくなるのかな?
275  もともと好きだったわけじゃない
276  鋏の行くその先は
277  楽園なんてありはしなかった
278  笑った顔が一番あの人に似ている
279  とてもじゃないけど云えない
280  幸せを君と噛み締めたい
281  見えるだけが全てじゃなかった
282  余計に世話を焼きたくなる
283  やっぱりの後
284  苦しくなる程抱きしめて
285  誤解から恋が生まれた
286  唯、君を君だけを守りたかった
287  真実を知らせるには幼すぎて
288  唐突過ぎる告白に唖然とした
289  繋がった輪のように君と僕も
290  懐かしさに涙を堪えながら再会の言葉を
291  でも、の言葉が延々と続く
292  初めてその笑顔を見た
293  牢獄の窓から見える月を君と重ねる
294  屈託なく笑う君を抱きしめたい
295  優しいと云うけどそれは君だから
296  眠りの中でも君といたい
297  ラブレターなんて今時
298  蝋燭の灯りは幻を見せる
299  夢の中でも彼女の笑顔が見れて幸せ
300  全てが夢であって欲しいと想う